キャンパスライフ 2025.10.23

「測量学」の授業でドローン実習を行いました

土木工学科の1年生が「測量学(1年後期,必修科目)」で,ドローン実習を行いました.国家資格である無人航空機操縦士試験同様のスクエア飛行,緊急着陸,8の字飛行などをTELLOを使って体験しました.

ドローンは今後の土木工学において重要なツールの1つであり,測量分野だけでなく,インフラの維持管理や防災技術など様々な分野で活用されています.そのため土木工学科では「測量学」の授業のなかで,実際にドローンを自分自身で操縦体験する内容を取り入れています.

本学では,生徒及び教職員を対象として「1級・2級無人航空機操縦士資格」の実技講習が学内で執り行われ,土木工学科の学生も既に7名が「2級無人航空機操縦士資格」を取得しており,うち1名は限定解除で「目視外飛行」及び「夜間飛行」ができる資格まで取得しました.