Course

専門分野

地盤 集中豪雨 降水・流出過程 河川整備・洪水対策 田んぼダム 魚道・利水 湖沼・水域生態系 支持力 地下水 基礎工 軟弱地盤・地震・液状化
地盤
「土」を学び、「地盤」を理解する。
地盤災害メカニズムを検討し、最適な対策を考える。 地盤防災工学研究室(中澤 博志)
降雨・斜面安定・盛土
斜面や盛土は降雨によって安定性を失い、斜面崩壊や地すべり、場合によっては土石流などの激甚な災害が発生させる可能性があります。
緑化
地表面を緑化することは、景観的・自然環境保護的な効果だけでなく、地盤の安定性を向上させる効果があるといわれています。
擁壁
高低差のある地盤が崩れないように設置されるのが擁壁です。擁壁背後から適切に排水することが重要です。
護岸
海岸や河川の水際に設置される構造物です。状況に応じて様々な形態のものがあり、中には蛇篭(じゃかご)と呼ばれる伝統的な工法が用いられることもあります。
浚渫土砂・発生土の再利用
海岸や河川では土砂が堆積することにより様々な施設の機能が低下することがあり、定期的に浚渫(しゅんせつ)により堆積土砂を取り除く必要があります。この浚渫土砂は様々な用途で再利用されることとなります。
地下構造物・埋設物
地下には、私達の暮らしを支える様々な構造物が存在しています。上下水道や電力、大きなものでは地下鉄やトンネルなどです。また地すべりの発生を防ぐための抑止杭などもあります。
支持力
大規模な構造物を設置するには地盤がそれを支える能力を備えている必要があります。これを地盤の支持力と呼びます。
地下水
地下水は重要な水資源であると同時に、様々な災害を引き起こす原因ともなるもので、その管理が重要となります。特に豪雨による地盤内の水分が増加した状態は災害発生リスクの高い危険な状態であると言えます。
基礎工
構造物を支えるために地中に設置する構造物です。地下の強固な地層まで達する杭を打つ方法など、様々な形式があります。
軟弱地盤・地震・液状化
地盤が変化し易く構造物を安定的に支えることができない地盤を一般に軟弱地盤と呼びます。軟弱地盤では、地震発生時に液状化を発生させることがありますが、地盤改良を施すことでその発生を抑制することができます。

専門分野一覧

構造

構造

構造物の設計や、
社会インフラの維持管理技術及び
安全性診断技術の向上に取り組みます。

構造デザイン研究室(冨永 知徳)

水理

水理

豪雨災害、河川の氾濫や津波などの
水害対策を検討すると共に、
水と親しむ豊かな暮らしを創生します。

水理研究室(松本 健作)
水域環境学研究室(居波 智也)

地盤

地盤

「土」を学び、「地盤」を理解する。
地盤災害メカニズムを検討し,
最適な対策を考える。

地盤防災工学研究室(中澤 博志)

計画

計画

安全性や利便性、環境といった観点から
まちづくりを検討し、
都市や交通のデザイン手法を学びます。

建設・防災マネジメント研究室(松本 美紀)
モビリティデザイン研究室(鈴木 一史)

材料

材料

社会インフラの基礎となる
コンクリート等などの機能性向上を図り、
新素材を開発します。

社会インフラ材料学研究室(西田 孝弘)

環境

環境

気候変動の影響がまちづくりに
及ぼす影響を調査し、
未来の都市創生を提案します。

地球環境・リモートセンシング研究室(マハパトラ ケダーナッシュ)